この例では、イーサネットツリーにConveyLinxを作成してラダーラングにMSG命令を追加し、このMSGブロックを“ReadStatus”と名付けてコントローラータグを作成しました。このMSG命令で、 モジュールアドレス4:0040 に左モーターの速度値を書き込みます。また、INTデータタイプのコントローラータグを作成し、“NewSpeed”と名付けました。“NewSpeed”はMSG命令実行時にモジュールに書きこむ速度値を保持します。

Message Typeのドロップダウンから、 CIP Generic を選択。
Service Typeのドロップダウンから、 Set Attribute Single を選択。
Instance欄に“40”を記入。
Class 欄に“64”を記入。
Attribute欄に“1”を記入。
Source Element には、Tagブラウザのドロップダウンで NewSpeed を選択。
Source Length に“2” (2バイト = 1 INT)を記入。