レジスタ名 / モジュールアドレス PLC用アセンブルアドレス 説明
Clear Motor Error
4:0022
M: 4:1616
E: O.Data [16]
P: Byte 32 (Hi)
   Byte 33 (Lo)
論理値1 または 0:
   1 = リセットコマンドの送信
   0 = リセットコマンドの解除
Set Control Port Outputs
4:0063
M: 4:1617
E: O.Data [17]
P: Byte 34 (Hi)
   Byte 35 (Lo)
ビット単位の値: 1が出力に通電
   ビット 1 = 左コントロールポート
   ビット 3 = 右コントロールポート
Reserved M: 4:1618
E: O.Data [18]
P: Byte 36 (Hi)
   Byte 37 (Lo)

モーターエラーの解消

ConveyLinxにとって「致命的」 とみなされるエラー(モーター短絡とホールエフェクトセンサー障害)には、リセットのために電源を切るか、PLCによるリモートリセットが必要です。このレジスタのビット0を1に設定すると、PLCからローカルのConveyLinxへのリモートエラーリセットが開始されます。このビットを設定すると、左右のパルスローラのいずれか(または両方)の致命的エラーがリセットされます。

コントロールポート出力

デフォルトでは、ZPAモードではPLCはローカル接続モジュールのコントロールポート出力信号を制御しません。コントロールポート出力のデフォルトの機能は、コントロールポートの対応ゾーンが占有されているときに通電することです。 特定のアプリケーションでは、PLCがコンベアに沿ったデバイスを作動させたい場合(照明の点灯やソレノイドコイルの通電など)があります。 ConveyLinxのネットワークを使用すれば、別のPLC I/Oシステムをインストールしなくてもこれが可能になります。EasyRoll ソフトウェアを使用すると、1つまたは両方のコントロールポートが内部ZPAロジック制御からPLCによる制御に切り替えることができます。EasyRoll ソフトウェアの 詳細画面|コントロールポート|PLC制御を有効にするチェックボックスをご参照ください。