コンベヤレイアウトの例は、統合型トポロジー構成法を図で解説するのに最適です。

モジュールモード IPアドレス ハードウェアカタログに記載されたDAP Profinet名
Full ZPA 192.168.0.20 ConveyLinx in ZPA mode feeder
Full ZPA with Merger 192.168.0.21 ConveyLinx merger merge
ConveyLogix Interface 192.168.0.22 ConveyLinx in PLC mode with ConveyLogix divert
Full PLC Controlled 192.168.0.23 ConveyLinx in PLC mode workstation
Reduced ZPA 192.168.10.20 ConveyLinx in reduced ZPA mode spur
Reduced PLC Controlled 192.168.15.20 ConveyLinx in reduced PLC mode reject

この例では前述の モジュールの追加例 の章で説明したのと同じ方法で、これらをネットワークに追加します。この例ではスイッチを使用しているため、カタログからProfinetスイッチを選択する必要があります。ここでは、SCLANCE XF204 4ポートスイッチを選択しました。これがそのProfinetスイッチとConveyLinxを含む、トポロジーに追加された全アイテムの表示図です。

PLC とスイッチの接続

トポロジー接続を行うには、PLC上の小さな接続の角からスイッチのポートの1つをクリック&ドラッグします。