| レジスタ名/モジュールアドレス | PLC用アセンブルアドレス | 説明 |
|---|---|---|
| Sensor Port Input Signal Condition Mask 4:0034 |
M: 4:1819 E: O.Data [19] P: Byte 38 (Hi) Byte 39 (Lo) |
Bitwise Value: bit 00 = Left Sensor Port – Pin 3 bit 01 = Left Control Port – Pin 3 bit 02 = Right Sensor Port – Pin 3 bit 03 = Right Control Port – Pin 3 bit 04 = Left Sensor Port – Pin 4 bit 05 = Left Control Port – Pin 4 bit 06 = Right Sensor Port – Pin 4 bit 07 = Right Control Port – Pin 4 bit 08 thru bit 15 = Reserved |
- ZPAモードでの入力信号の調整方法
標準ZPAモードの ConveyLinx では、オートコンフィギュレーション手順でこのレジスタに値を設定し、 ConveyLinx がセンサーとコントロールポートの入力回路LEDを正しく表示して診断を容易にします。これは例えば、センサーのタイプに関係なく「ゾーンブロック」に対して視覚的なLED診断を同じにするために行われます。
例えば、使用されているゾーンフォトセンサーが「ライト作動、ノーマルオープン」であるとすると、これはゾーンが空になるとセンサーの出力が ConveyLinx のセンサー入力ピン4 に通電するということになります。 ConveyLinx のセンサーポートLEDインジケーターのピン4 (緑)はゾーンがブロックされている時に点灯するはずなので、オートコンフィギュレーション手順では適切なセンサーポートのピン4信号に対応するように、 センサーとコントロールポート入力信号条件マスク レジスタのビットを設定します。ゾーンがブロックされた時、センサーの出力がセンサーポートのピン4に通電するようにセンサーが電気的に逆である場合、このセンサーポートに対応するビットはピン4が通電された時にセンサーポートのLEDが緑色に点灯するように解除されます。
- PLC I/Oモードでの入力信号の調整方法
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ConveyLinx をPLC I/Oモードにすると、センサーとコントロールポート入力信号条件マスクレジスタは、オートコンフィギュレーション手順の間に設定された値が消去されます。センサーとコントロールポート入力信号条件マスクレジスタは、PLCプログラマーが入力のどの電気的状態（オンまたはオフ）でセンサーとコントロールポート入力レジスタに論理1が表示され、ピンに対応するLEDが点灯するかを同じように柔軟に構成できるように、PLC I/Oモードのセンサーとコントロールポート入力で使用可能になっています。特定のピン3または4信号に対応するビットを設定または消去することで、PLCプログラマーは入力信号のどの物理的状態（オンまたはオフ）でセンサーとコントロールポート入力レジスタの対応するピンのビットが設定され、対応するLEDが点灯するかを決定できます。次の2つの例は、 ConveyLinx の入力の1つのビットパターンと信号を示しています。同じパターンが使用可能な8つの ConveyLinx 入力全てに当てはまります。：
例: 右センサーポート – Pin 4 シグナル 電気信号 センサー & コントロールポート入力シグナルコンディションマスク レジスタ bit 6 センサー & コンディション レジスタ bit 6 LED表示 OFF 0 0 Green = OFF ON 0 1 Green = ON OFF 1 1 Green = ON ON 1 0 Green = OFF 例: 左コントロールポート – Pin 3 シグナル 電気信号 センサー & コントロールポート入力シグナルコンディションマスク レジスタ bit 1 センサー & コントロールポート入力 レジスタ bit 1 LED表示 OFF 0 0 Red = OFF ON 0 1 Red = ON OFF 1 1 Red = ON ON 1 0 Red = OFF