ConveyLinx はある搬送物が1つのゾーン全長より長いと自動的に検出し、長い搬送物が2つの論理的ゾーンに滞留するように自動的に調整して、次の上流側の搬送物がその長い搬送物のところへ搬送されない様にします。

3個の搬送物が全て集積され、PE3のゾーンでフレックスゾーンが有効になっている。
搬送物1は搬送 – PE3 を通過しても、 フレックスゾーンが有効になっているため、 搬送物2は蓄積されたまま。
搬送物1の先端がPE1に達すると、PE3ゾーンからフレックスゾーンが解除され、搬送物2が搬送される。

EasyRollでフレックスゾーンの動作を無効にする方法