模範例の完成

同じ手順を繰り返して、Discoverウインドゥから残りの未使用デバイスで構成される2つ目の 停止グループ を追加します。この 停止グループ の名前を “Line_B”に変更します。そしてI.P.アドレス192.168.25.20のノード1の 停止 ボタンを左コントロールポートに接続し、同じノードの 開始ボタン を右コントロールポートに接続します。これが完了すると、以下の図のようになります。

全ボタンに設定した機能を適用

ConveyStop をソフトウェア内で設定しただけなので、手順はまだ完了していません。この機能をConveyLinxで適用する必要があります。 “Commit All”ボタンをクリックすると、現在の 停止グループ 、ボタン等の構成が実際のデバイスに送信されます。完了すると ConveyStop 、ボタン等の構成が実際のデバイスに送信されます。完了すると ConveyStop 画面に接続されたデバイスのステータスが表示されます。
以下の図は、今回の例で両方の 停止グループ が動作可能で、停止条件がアクティブではなく、開始待ちの停止グループが無い場合の表示画面です。