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インダクトリバース(後方向誘導運転) 時間/距離

*Induct Reverse は ZPAモードでの搬送方向反転制御　にのみ適用されます。

印ダクトリバース 値は、ZPA モードで逆搬送コンベヤを設定するときに Induct Forward と併用されます。この設定により、MDR は 「逆方向」 において、上流からカートンを受け取った際にゾーンの光電センサーが遮られた後も、継続して動作するようになります。

*通常、逆搬送制御ではセンサーをゾーンの中央に取り付け、Induct Reverse の時間/距離は Induct Forward の時間/距離と同じになります。ただし、センサーをゾーンの中央に設置できない場合に備えて、これらの値を個別に調整することができます。

インダクトリバース時間

上流および/または下流の Induct Reverse 時間の新しい値を入力し、該当する「Set」ボタンをクリックします。例として 0.5秒 を入力しました。設定可能な範囲は 0～65秒 です。「Set All」ボタンを押すと、ダイアログの上部に表示されている範囲のモジュールに同じ設定が適用されます。

インダクトリバース距離

ドロップダウンメニューから「Distance」を選択し、上流および/または下流の Induct Reverse のパルス数の新しい値を入力し、「Set」ボタンをクリックします。- デフォルト値は 0パルス で、設定可能な範囲は 0～65,535パルス です。例として 300パルス を入力しました。「Set All」ボタンを押すと、ダイアログの上部に表示されている範囲のモジュールに同じ設定が適用されます。

* 移動距離の計算の詳細については、 モーターパルスから直線移動距離の計算 を参照ください。