PLC I/Oモードの ConveyLinx では、 ConveyLogix プログラミングツールで生成したユーザープログラムをダウンロードできます。場合によっては外部PLCを、ConveyLogixプログラムを実行している ConveyLinx とインターフェース接続できるようにしたい時があるかもしれません。
ConveyLogixプログラミングソフトウェアのバージョン2.2以降を使用する場合、プログラマーが外部PLCとのインターフェース接続に使用できる定義済の制御入出力レジスタタグが環境領域に用意されています。この章で説明するアセンブリは、外部PLCが接続し、ConveyLogixプログラムのデータにアクセスするために使用するものです。
このデータは16整数の入力ワードと16整数の出力ワードに分かれています。ConveyLogix プログラマーとPLCプログラマーは、特定のアプリケーションに必要なだけ、これらのデータブロックを利用することができます。