レジスタ名 / モジュールアドレス | PLC用アセンブルアドレス | 説明 |
---|---|---|
ConveyStop Command Word 4:0020 |
M: 4:1619 E: O.Data [19] P: Byte 38 (Hi) Byte 39 (Lo) |
整数値: 0 = コマンド無し 1 = ローカルモジュールの停止グループに停止状態になるよう命令する。 2 = ローカルモジュールの停止グループに停止状態解除を命令する。 |
Clear Sensor Jam for Local Upstream Zone 4:0109 |
M: 4:1620 E: O.Data [20] P: Byte 40 (Hi) Byte 41 (Lo) |
PLCがローカル上流ジャムを検出した場合に使用 モジュールステータス ワード#1 ビット 5: PLCが0から1への移行を作成し、ローカル上流ゾーンにコマンド送信してジャム状態を解消する。 |
Clear Sensor Jam for Local Downstream Zone 4:0189 |
M: 4:1621 E: O.Data [21] P: Byte 42 (Hi) Byte 43 (Lo) |
PLCがローカル下流ジャムを検出した場合に使用 モジュールステータス ワード#2 ビット 5: PLCが0から1への移行を作成し、ローカル下流ゾーンにコマンド送信してジャム状態を解消する。 |
センサージャム解除コマンド
これらのレジスタはセンサージャム状態にのみ適用されます。 デフォルトでは、ZPAモードでConveyLinxはセンサージャムの自動解除を3回試み、センサーがまだブロックされている場合はConveyLinxがゾーンを停止させます。この状態をリセットするには、3回目の試行後に搬送物を手動で取り除き、ゾーンが通常動作に戻る前にセンサーをクリアにする必要があります。
これらのレジスタによって、PLCはジャム状態の解消のために、リモートで別の自動解除サイクルを試みることができます。 この機能では別のオートクリアサイクルを開始するために、PLCがレジスタを0から1に移行させる必要があることにご注意ください。値を1に保持しても、再試行を無期限に続けることはできません。各試行には新たな0から1への移行が必要になります。