ファームウェア5.2は、イーサネットI/PのODVA仕様に100%準拠するように開発されました。このファームウェアを作成するにあたり、イーサネットI/Pアセンブリ・インスタンスを識別するために我々が使用していた番号付けシステムが、ODVA仕様の予約値に抵触していることが判明しました。ファームウェア5.2がODVA準拠になるためには、以前のアセンブリ・インスタンス識別番号を再割り当てする必要があります。そうすることで、Modbus TCP経由でアセンブルデータにアクセスするために使用されるレジスタ連続ブロック用のModbusのアドレス指定にも影響を与えました。