レジスタ名 / モジュールアドレス | PLC用アセンブルアドレス | 説明 |
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Direction & Accumulation Mode Control for Local Upstream Zone 4:0365 |
M: 4:1622 E: O.Data [22] P: Byte 44 (Hi) Byte 45 (Lo) |
上流 / 下流ローカルゾーンから始まる、連続したゾーングループの流れ方向または集積モードの変更のために使用する。 |
レジスタの下位バイトの値: | ||
0 = 通常機能 | ||
1 = 集積ゾーン | ||
2 = 集積ゾーン | ||
3 = 集積搬送モードの変更 | ||
4 = 搬送モードを設定済みのデフォルトに戻す | ||
5 = 全て順方向へ動作 | ||
Direction & Accumulation Mode Control for Local Downstream Zone 4:0375 |
M: 4:1623 E: O.Data [23] P: Byte 46 (Hi) Byte 47 (Lo) |
6 = 全て逆方向へ動作 |
7 = 全てをメンテナンスモードにする | ||
10 = 方向を設定されたデフォルト(順方向)に設定 | ||
11 = 方向を設定されたデフォルトの反対(逆方向)に設定 | ||
レジスタの上位バイトの値: | ||
下位バイト値が適用される、ローカルの上流/下流ゾーンから始まるゾーン数。1 ~ 220。 サブネット内の 全てのゾーン を制御する必要がある場合は、上位バイト= “0” のままにする。 | ||
集積ゾーンの機能に関する注意事項
ゾーン集積 の機能 (下位バイト値1または2)は、機能開始時に全ゾーンが空であるか、下流搬送中であることを想定しています。 ゾーン集積 の機能が開始されると、ロジックはゾーンが集積される前に、ゾーンステータスがクリアからブロックに変わることを想定します。
これは 一部または全てのゾーンが既に占拠され集積されている ラインで、 ゾーン集積 機能が開始された場合、 予期しない結果 をひきおこす可能性があります。
例えば、全ての搬送物が停止し、集積されているコンベアラインがあるとする。 もしゾーン集積機能が開始されると、何も起こらず、全てのゾーンで集積するよう命令されているように見える。 | |
しかし、各ゾーンが機能を開始するためには、空から満杯への移行を確認する必要がある。 従ってこの場合、誰かがゾーンから搬送物を取り除いたとしても、上流の搬送物がその空いたゾーンを埋めるために搬送され、他の上流の搬送物と同様になる。 機能開始時に指定されたゾーンが既に空であった場合、上流側の搬送物は集積されたままとなる。 |