この例では、イーサネットツリーにConveyLinxを作成してラダーラングにMSG命令を追加し、このMSGブロックに“ReadZPA”と名付けてコントローラータグを作成しました。このMSG命令で ZPAモードのPLC入力 から21個のレジスタを全て読み取ります。また、 “ZPA_Inputs”というコントローラータグを作成しました。 これはデータを保持するための21エレメントのINT配列です。

Message Typeのドロップダウンから、CIP Genericを選択。
Service Typeのドロップダウンから、 Get Attribute Singleを選択。
Instance欄に “105”を記入。 これはZPAモード入力用のアセンブリ値。
Class欄に“4”を記入。
Attribute欄に“3”を記入。
Destination Elementには、Tagブラウザのドロップダウンで ZPA_Inputs を選択し、展開して[ 0 ]要素を選択。