SE I/O分岐モジュール は、 ConveyLinx のRJ-12ポート (センサーと制御 l) への便利なスクリューターミナル配線アクセスを提供するために使用されます。 SE I/O分岐モジュール はRJ-12からRJ-12へのインターフェースケーブルを利用して ConveyLinx に接続します。
追加機能
ブロッキングダイオード
ConveyLinx のRJ-12ピンへの簡単な配線接続に加え、SE I/O分岐モジュールは、ローカルゾーン集積入力信号(ピン3)とインターロック入力信号(ピン4)の両方にブロッキングダイオードを提供します。SEモジュールのダイオードはユーザー設定可能なジャンパを備えており、ソリッドステートPLC出力モジュールのソースとシンク両方の構成を可能にします。
オプションの外部電源付き出力アンプ
SE I/O分岐モジュールは、コントロールポートの出力回路(ピン1とピン6)用のアンプも含まれており、100mAの電流負荷が可能です。この機能により、コントロールポート出力はPLC入力と同様にリレーコイルなどの小さな誘導負荷を駆動することができます。センサーポートとコントロールポートの各ペアには電流制限があるため、オプションで外部+24V電源をSE I/O分岐モジュールの「+24V」端子に接続して、接続されたデバイスに電力供給することができます。
SEモジュールの出力はこの外部電源で最大500 mAまで対応可能です。また、SEモジュールには接続された外部電源が ConveyLinx の電源バスに逆流するのを防ぐ回路が内蔵されています。