問題 考えられる原因 解決策
PLCがConveyLinxと通信できない Profinet名の構文が正しくない Profinet名が 前述の構文 に従っているか確認してください。
オンラインの場合は、TIAポータルのAccessible Nodes機能でPLCへのモジュール接続を確認できます。
I.P. アドレスの間違い モジュールの追加 の説明にあるように、モジュールのIPアドレスが正しいか確認してください。
サブネットマスクの不一致 PLCのサブネットマスクが全てのConveyLinxのサブネットマスクと一致しているか確認してください。
サブネットマスクの不一致 フルZPA、フルPLC制御、縮小型PLC制御モード用 – ConveyLinxファームウェア4.3以上
縮小ZPAモード用 – ConveyLinxファームウェア4.24以上
PLCとモジュール間の通信が時々途切れる 不適切なモジュール更新時間 選択したDAPに基づいて、適切な更新時間が設定されていることを確認してください。ZPAモードの例はこちらです。
PLCの接続制限またはI/Oメモリ使用制限に到達した 使用するPLCプロセッサの接続数とメモリ制限を確認し、必要に応じてプロセッサをアップグレードしてください。
接続制限に達した場合は、接続モジュール数を減らしてください。
PLC I/Oメモリの制限を超えている場合は、フルZPAまたはフルPLCモードのモジュールを同等の「縮小」DAPに変更して、必要なI/Oメモリを削減してください。
ケーブル配線不良 全てのケーブルが設置環境に適した推奨タイプであり、全ての接続が良好であるか確認してください。
スイッチタイプが間違っている 使用しているスイッチがProfinet定格であり、PLCプログラミング環境のカタログで利用可能な機器の中から選択されているものであるか確認してください。