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ConveyLinx-Ai2

ConveyLinx-Aiシリーズは MDR電源 と ロジック電源 を分離する機能を備えています。

!全ての電源接続状況において、全てのDCコモン端子をまとめて接地接続することを推奨します。

MDR電源のみの接続の場合

この図は、2つの独立した電源から電力供給を受ける4台のConveyLinx-Aiシリーズが2グループに分けられた、合計8台の電源端子接続を表しています。

*MDR電源 のみに接続すると、モーター回路とロジック回路の 両方に 電源が供給されます。

スイッチ制御されたMDR電源のみを接続する場合

この図はE-Stopに使用されるような外部制御スイッチング回路に電源が含まれていることを除けば、上に示した例と同じ内容を表しています。

独立したロジック電源とスイッチ制御されたMDR電源の接続の場合

この図はロジック電源がMDR電源とは別の電源から供給されている場合の接続を示しています。ロジック電源は8台のモジュール全てのロジック端子に接続されていることにご注意ください。

*ロジック電源に別の電源接続を供給することで、そのロジックと通信への電源供給とアクティブな状態を維持し、MDR電源を切断してE-Stopなどで全てのモーターが切断されていることを確認できます。