前述のModbus保持レジスタ は モジュールレジスタアドレス として定義され、リモートのPLCまたはPCが接続されているかどうかに関係なく、ConveyLinx-ECOの機能に使用されます。 ConveyLinx-ECO の動作に使用されるモジュールレジスタアドレスは512 あり、これらは「物理的な」モジュールアドレスの位置と考えることができます。
しかし、これらの多くはリモートのPLCには適応されないか、必要でないか、または使用可能にする必要があります。
アセンブリ はデータの関連性に基づいて512 のモジュールレジスタのサブネットをグループ化したものです。例えば、ZPA入力アセンブリは512のモジュールレジスタのうち、ZPA入力に関連する21個を纏めてグループにしたものです。モジュールの512のレジスタ内からの関連データは必ずしも連続したアドレス位置にあるとは限らず、512アドレス全体のあちこちに散在します。 アセンブリ がそれらを纏めて分類することにより、一度に効率よく読み取ることができます。
このトピックへフィードバック