指向性ブラー

このエフェクトは画像を特定のユーザー定義された方向にぼかします。

  • 方向: ダイアルを回して画像をぼかしたい方向を示します。現在の角度はダイアル横の読み取り値に示されています。
  • 長さ: 画像の各ピクセルがぼかされるピクセル単位の距離を設定します。
  • エッジへ固定: このオプションが有効化されていると、ぼかしをレンダリングしたときに画像のエッジが透明にならないようにします。

ガウス ブラー

各ピクセルを、ユーザーに定義された半径まで全方向に囲むピクセルとブレンドするシンプルなぼかし。

  • 半径: ぼかしの範囲をピクセル単位で設定します。たとえば半径10は各ピクセルが10ピクセル分の半径内にあるピクセルとの色価の平均値になることを意味します。
  • ぼかしの入った画像とオリジナルの画像のバランスを調整します。100%の量はぼかしだけ、0の量ではオリジナルの画像だけが表示されます。
  • モード: ぼかしが計算される方向を設定します。
    • 両方: 画像を水平および垂直両方向にぼかすデフォルト設定のオプション。
    • 水平方向: 左右の他ピクセルの値のみに基づいてぼかしを計算して、画像を左から右へぼかします。
    • 垂直方向: 上下の他ピクセルの値のみに基づいてぼかしを計算して、画像を上から下へぼかします。
  • エッジへ固定: このオプションが有効化されていると、ぼかしをレンダリングしたときに画像のエッジが透明にならないようにします。

回転モーション ブラー

レイヤーの回転する動きに基づいてシミュレーションされた動きをぼかします。

  • センター: 周りをぼかしが回転する中心点を設定します。センターはビューア上で白い丸として識別され、ドラッグして中心位置を設定することができます。
  • 回転: 画像がぼかされる角度を設定します。
  • 量: オリジナル画像とぼかしの入った画像のバランスを調整します。量を減らすと、ソース画像がもっとはっきりと出現します。

表面ブラー

表面ブラーはレイヤー内でエッジの位置を検出し、エッジの詳細をそのまま残しながらエッジ間のエリアにぼかしを適用します。

  • 半径: ぼかしの範囲をピクセル単位で設定します。たとえば半径10は各ピクセルが10ピクセル分の半径内にあるピクセルとの色価の平均値になることを意味します。
  • しきい値: エッジが認識されるために必要なコントラストのレベルを設定します。しきい値の設定が低いほどオリジナルの詳細が保持されます。
  • 量: オリジナル画像とぼかしの入った画像のバランスを調整します。量を減らすと、ソース画像がもっとはっきりと出現します。
  • モード: ぼかしが計算される方向を設定します。
    • 両方: 画像を水平および垂直両方向にぼかすデフォルト設定のオプション。
    • 水平方向: 左右の他ピクセルの値のみに基づいてぼかしを計算して、画像を左から右へぼかします。
    • 垂直方向: 上下の他ピクセルの値のみに基づいてぼかしを計算して、画像を上から下へぼかします。

ズームブラー

このエフェクトは画像を指定された中心点から外側に向かってぼかすことで機能します。露出中にズームレンズをすばやく伸長した場合と同じような効果を作り出します。

  • 量: ぼかしの長さをソース画像サイズの割合として設定します。
  • センター: ぼかしが出現する中心点を設定します。センターはビューア上で白い丸として識別され、ドラッグして中心位置を設定することができます。
  • エッジへ固定: このオプションが有効化されていると、ぼかしをレンダリングしたときに画像のエッジが透明にならないようにします。

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