MotionLinx とTwinCATの統合 / MotionLinx-AiのPDOをカスタマイズする /

カスタムPDOで使用可能な辞書オブジェクト項目


TxPDOで使用可能なOD項目

ディクショナリオブジェクト インデックス データタイプ データ詳細
0×3007
ConveyStop Status
SubIndex 0 INT ConveyStop関数の現在のステータスを示す 整数値
   0=停止状態はアクティブではない。
  2=停止状態はアクティブであり、ConveyStopコマンドあるいはモジュールが外部コントローラーによってPreOPまたはSafeOP状態になったことが原因。モジュールへのモーター電源を切断しても停止状態はアクティブにはならない。

その他の値は全て予約済み。
0×3008
CPU Load Percentage
SubIndex 0 SINT 0~100の 符号なし値 で、モジュールのCPUの負荷率を示す。
0×4001
Service Read Object
SubIndex 01
thru 0F
サービス読み取りオブジェクトSDO の全SubIndex


RxPDOで使用可能なOD項目

サブインデックス インデックス データタイプ データ詳細
0×2013
ConveyStop Command
SubIndex 0 INT 整数値
  0=停止状態を解除
  1 = 停止状態を設定
0×4000
Sensor Polarity
SubIndex 01 INT ビット単位の値
   ビット00=左センサーポート – Aux入力
   ビット01=予約済
   ビット02=右センサーポート – Aux入力
   ビット03=予約済
   ビット04=左センサーポート – センサー入力
   ビット05=予約済
   ビット06=右センサーポート – センサー入力
   ビット07~15=予約済
0×4000
Left Motor Slave
SubIndex 0B INT 左モーターの機能を設定する 整数値
  0=左モーターは右モーターからの独立制御を維持する。
  1=左モーターは右モーターの「スレーブ」になる。
0×4000
Right Motor Slave
SubIndex 0C INT 右モーターの機能を設定する 整数値
  0 = 右モーターは左モーターからの独立制御を維持する
  1 = 左モーターは右モーターの「スレーブ」になる。
0×2014
Reserved1Byte
SubIndex 0 SINT PDOを4バイト境界に合わせるために使用される1バイトオブジェクト
0×2015
Reserved2Byte
SubIndex 0 INT PDOを4バイト境界に合わせるために使用される1バイトオブジェクト