MotionLinx とTwinCATの接続/ MotionLinx データオブジェクト /

MotionLinx-IO 送信 PDO


MotionLinx-IO によって提供される送信PDOは1つです。 これは MotionLinx-IO から発信されたデータで、マスターコントローラーへの入力として使用できます。

送信 PDO0 – オブジェクト 0×1A00

サブインデックス インデックス データタイプ Data Description
SubIndex 1
All Sensors
Index 0×3000
SubIndex 0
INT ビット単位の値 – 読み取り専用:
   ビット00=左オスピン2
   ビット01=左メスピン2
   ビット02=右オスピン2
   ビット03=右メスピン2
   ビット04=左オスピン4
   ビット05=左メスピン4
   ビット06=右オスピン4
   ビット07=右メスピン4


*ビット08=エラー 左オスピン2
*ビット09=エラー 左メスピン2
*ビット10=エラー 右オスピン2
*ビット11=エラー 右メスピン2
*ビット12=エラー 左オスピン4
*ビット13=エラー 左メスピン4
*ビット14=エラー 右オスピン4
*ビット15=エラー 右メスピン4
*は下記の 出力エラー の項を参照
SubIndex 2
System Diagnostic
Index 0×3002
SubIndex 0
SINT ビット0:14V未満フラッグ
   1=モジュールのロジック電源が14V未満
   0=モジュールのロジック電源が14V以上
ビット01~07:予約済
SubIndex 3
Future Use
Index 0×3001
SubIndex 0
SINT 今後の使用のために予約

出力エラー

ビット 08 ~15 は各ポートのピンが出力として構成されている時のエラーの状態を示します。これらのビットのいずれかが設定されている場合、その各ポートの電力供給で過電流または短絡が検出されたことを示します。