メディアパネルは、プロジェクトで使用されるすべてのメディアアセットをインポートし管理する場所です。ビデオ、画像、オーディオ、3Dモデルをインポートし、編集中に使用するためにこれらすべてのアセットを配置および整理することができます。また、VEGAS Effectsで作成された再使用可能なアセット (平面およびコンポジットショット) は、メディアパネル内に保存され管理されるため、いつでもアクセスすることができます。

プロジェクトを初めて開始する時、メディアパネルには何もありません。ファイルをプロジェクトに移動する、またはVEGAS Effectsでアセットを作成すると、それがメディアパネルのアイテムリストに追加されます。

メディアアセットは以下を含むことができます:

  • *ビデオ、画像、オーディオファイル*。ムービーを編集中である場合、これらはおそらく無数にあるでしょう。VEGAS Effects内部でのこれらのファイルを使用した作業は、どのような場合もハードディスク上のソースファイルに直接的な変更を加えません。
  • 3Dモデル はビデオのようにディスクからインポートされますが、その後にプロジェクトファイル内に保存されます。3Dモデル ジオメトリデータはプロジェクトファイルに含まれますが、関連するテクスチャは含まれないことに注意してください。プロジェクトを転送またはアーカイブする場合、必要なすべてのテクスチャが含まれていることをご確認ください。Alembicアニメーションファイルはプロジェクト内部に保存されず、他のメディアファイルのように扱われます。
  • 平面 は、VEGAS Effects内部で作成できる特別に色付けされた矩形です。これは非常に便利で、エフェクトおよびマスクシェイプを追加することで、大幅にカスタマイズすることができます。
  • コンポジットショット は、特にビジュアルエフェクト、タイトル、アニメーションの作成用に設計された、特別なレイヤーベースのタイムラインです。

メディアパネル内のすべてのアイテムは、プロジェクト内のすべてのタイムラインにドラッグすることができます。アイテムは同じプロジェクト内で (同じタイムライン上であっても) 何度も使用することができます。

メディアパネルからタイムラインへアイテムを追加する場合、(タイムラインの種類に応じて) 新規クリップまたはレイヤーが作成されます。その後、メディアパネル内のメインアイテムに影響を与えることなく、クリップまたはレイヤーの特定のインスタンスを大幅にカスタマイズすることができます。

メディアパネルに関する詳しい情報は、以下をご覧ください:

  1. ファイルのインポート
  2. メディアの整理
  3. メディアプロパティ
  4. クリップをタイムラインに追加
  5. オーディオとビデオの同期

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