全般

このタブには、ソフトウェアの一般用途に関連するオプションが含まれています。

  • 最大取り消し回数: VEGAS Effectsはすべての操作をトラックします。そのため、ミスを取り消したり、気が変わった場合に元に戻したりすることができます。これによって、いつでも以前の設定に戻すことができるため、安心して自由に色々と試すことができます。最大取り消し回数は、VEGAS Effectsによって記録される履歴の状態の総数を定義します。ログが多くなるほど、より多くのメモリが必要となります。「操作履歴の使用」について詳しくご覧ください。
  • デフォルトのテンプレート: 新規タイムライン作成時にデフォルトで選択されるテンプレートを選択します。
  • 平面/画像のデフォルトの長さ: ビデオと異なり、平面と画像には特定の長さがありません。この設定は、平面/画像タイムラインに追加する時の初期デュレーションを決定します。
  • コンポジットショットのデフォルトの長さ: これは、コンポジットショットが既存のメディアに基づいていない限り、新規コンポジットショットの作成時にデフォルトの長さとして使用されます。
  • タイムラインのデフォルトの長さ: これは新規プロジェクトを開始する時に、エディタータイムラインのデフォルトの長さとして使用されます。
  • オーディオ波形: エディタータイムラインはオーディオクリップの波形を表示します。波形についての追加情報は「オーディオを使用した作業」をご覧ください。
    • チャンネルリスト: オーディオの一般的な表現で、オーディオストリーム内の各チャンネルに対する個別の波形を表示します。つまり、1つの波形はモノラル オーディオ、2つの波形はステレオ オーディオ、6つの波形は5.1サラウンド サウンドであることがわかります。これは、例えば特定のチャンネルのどこに無音があるのか見るためなどに役立ちます。
    • チャンネルコンポジット: これは、すべての波形をオーディオストリームから互いに重ね合わせて描画します。つまり、ソースがステレオまたは5.1であっても、見えるのは常に1つの波形だけです。このビューは細かい作業に特に有用ではありませんが、限られた画面スペースでプロットされた波形を見たい場合に役立つ場合があります。
    • RMS振幅: チャンネルコンポジットと同様に、これもオーディオストリーム内のすべてのチャンネルの単一グラフを表示します。しかし、RMS振幅は波形のプロットの代わりにオーディオ信号の経時的な平均レベルを示します。この方法でのオーディオレベルの平均の表示は、人間の耳と脳が音量を感知する方法により近いため、音量を決める方法として波形を検査するよりも優れています。
  • プロジェクト保存時にスクリーンレイアウトを含む: 有効化されている場合、お使いのインターフェイスレイアウトがプロジェクトファイルに保存されます。プロジェクトファイル内のレイアウトは、デフォルトのワークスペースレイアウトを上書きします。
  • 保存されたプロジェクト内で相関パスを使用: プロジェクトは、メディアファイルパスへの絶対参照または相対参照を含むことができます。相対パスを使用する場合、メディアはプロジェクトファイル自身に対して相対的に配置されます。プロジェクトファイルに対して相対的なフォルダ構造が維持される限り、これは別のコンピューターへの転送、またはクラウドストレージの使用を容易にします。
  • アプリケーションがアクティブでない場合にすべてのメディアファイルを閉じる: いくつかのVEGAS Effectsメディアライブラリは、メディアファイルを「ロック」し、VEGAS Effectsでの作業中にソースファイルを変更することを防止できます。このオプションは、異なるアプリケーションに切り替える場合に、すべてのメディアを閉じて、ロック解除することを強制します。それによって、メディアに外部から変更を加えることができるようにします。外部変更を行った後にVEGAS Effectsに切り替えると、変更を反映させるためにメディアが更新されます。これは、VEGAS Effectsに切り替える時に、パフォーマンスに影響を与える場合があります。
  • タイムラインのスクラブ時にオーディオを再生: VEGAS Effectsは、タイムライン内で再生ヘッドを手動で動かす時に、オーディオを再生することができます。
  • 波形スケールに対数を使用: 対数波形はdbスケールの対数的性質をより正確に表し、しばしば波形をより読みやすくします。
  • ヘルプリンクを表示: パネルの角にある疑問符アイコンによって、ユーザーガイドの重要なページに素早くアクセスすることができます。これは、お望みであればスペースを節約するためにオフにすることができます。
  • アプリケーションがアクティブでない場合にフルスクリーンプレビューを表示しない: フルスクリーンプレビューは、VEGAS Effectsのビデオ出力をフルスクリーンでセカンド ディスプレイに表示することを可能にします。このオプションの有効化は、VEGAS Effectsがアクティブなアプリケーションでない場合に、セカンド ディスプレイがビデオ出力の表示を停止し、デスクトップに戻ることを意味しています。

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