エキスパートモードを選択した状態で「値のシミュレーション」を開くと、「個別の試算」と「全体の試算」を選択できるようになります。
「個別の試算」はノーマルモードで表示される、解析単位ごとのシミュレーションです。
「全体の試算」では、解析単位個人ではなく、解析単位の集団全体に対するシミュレーションができます。
<重回帰分析(アウトカムが数値型)の場合>
右下の試算値には、(サンプリング前の)解析単位全体におけるアウトカムの合計値がシミュレーション結果として反映されます。
分類型の説明変数については、全体のうちそのカテゴリに該当する解析単位の割合を指定します。
数値型の説明変数については、解析単位全体におけるその説明変数の平均値を指定します。
<ロジスティック回帰分析(アウトカムが分類型)の場合>
右下の試算値には、(サンプリング前の)解析単位全体におけるアウトカムに該当する件数がシミュレーション結果として反映されます。
分類型の説明変数については、全体のうちそのカテゴリに該当する解析単位の割合を指定します。
数値型の説明変数については、解析単位全体におけるその説明変数の平均値を指定します。
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