関係図画面では、データ同士の関連付けを行います。
ID型に設定された項目のみが表示されますので、対応するカラムの紐づけ(リレーション)を行ってください。
・現行バージョンでは矢印の向きはどちらでも結果に影響はありません。
・型を変更するなど軽微な修正であっても関係図は再保存してください。
・リレーションの際には以下の点をご確認ください。
1.トランザクションデータ同士のリレーションではない
→リレーション項目同士がN:Mの関係にあると分析エラーとなります。必ず1:Nか1:1になるよう設定してください。
2.複数キーでのリレーションではない
→複数キーでのリレーションは行わないでください。複数キーでのリレーションが必要な場合は項目連結などの加工を行いデータ同士は必ずひとつのキーで繋がるように設定してください。
3.リレーションがループしていない
→分析結果が出なくなりますので、リレーションを行った後はループしていないかを今一度ご確認ください。
・各データソース間のマッチ率が可視化されます。
データ件数が多い場合はバックグラウンドで計算処理を行い計算終了後にマッチ率が可視化されます。
リレーションが設定された項目間で結合可能な項目が多いほど線が濃くなり0件の場合は点線となります。
また、対象のデータが多い場合はサンプリングしたデータにてマッチ率が計算されますので実際の値と異なることがあります。
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