解析目的設定画面右上のアイコンで通常モード/エキスパートモードの切り替えができます。

アウトカムを閾値で離散化
エキスパートモードではアウトカムを閾値で離散化しロジスティック回帰で分析することができます。

例えば購入金額の「合計」が「10,000」円以上に当てはまる会員と当てはまらない会員(購入金額の「合計」が「10,000」円未満)の違い等を分析することができます。

アウトカムに数値型のカラムを選択すると、解析課題のプルダウン右にアイコンが表示されます。

アイコンをクリックすると、離散化する内容(「合計」「件数」「平均」または「値自体」)と離散化の起点となるしきい値を設定できます。

アウトカムを解析単位を含まないテーブル(トランザクション)の分類型に設定した場合 、集計方法を割合と件数から選ぶことができます。

詳細設定
エキスパートモードの「詳細設定」では「基本設定」に加えて、より細かなデータ選択条件や、作られる説明変数の種類を選択出来ます。

・分析対象データのフィルタリング
 分析用データ作成時に対象となるデータのフィルタリングが行えます。
 任意のカラムが1つ選択出来、そのカラムの型に応じてフィルタリングの方法が提示され、最大五つまで設定できます。
 例えば数値型カラムを選択した場合には、そのカラム値がある範囲にあるかどうかを選択する為のメニューが提示されます。
 分類型のフィルタリングの場合、カテゴリの具体的な値を指定して条件設定を行います。

・説明変数化対象の設定
 分析時にどのような型の説明変数を作成するかを設定できます。例えば分析するデータが単月のデータであれば「年別」や「月別」の分析は不要です。dataDiver の分析時間はどの程度の説明変数を作るかで左右されますので、不必要な説明変数を作らないように、適切な説明変数化対象の設定が必要になります。

※カスタム設定はひとつの分析設定でのみ適用され、各分析でのカスタム設定の共有はできません。

前回の条件を入力
当該プロジェクトで直近に行った分析条件を入力します。

フィードバック

お役に立ちましたか?

はい いいえ
お役に立ちましたか
理由をお聞かせください
フィードバックありがとうございました

このトピックへフィードバック

送信