デバッグログを出力しながらアクションを実行すると、それぞれのコンポーネントが独立して並列に動作しているということがわかりづらいかもしれません。
それはデバッグログを出力するために同期処理をアクションエンジン内で行っているためです。
デバッグログはtp/tv/ap/av/cp/cvのプロパティ、変数を順にログに出力するのですが、普通に処理しているとデバッグログ自体が複数のコンポーネントから同時に出力しようとし、極端には1行毎に違うコンポーネントのログが出力される結果となり非常に見ずらいため、同期処理を行いtpからcvまでひとまとめに出力されるように調整がされています。

Payloadを含むコンポーネント変数をキューから取得する 前のコンポーネントから渡されたPostMappingsの値がある場合は代入処理が行われる PreMappingsの式評価、値代入が行われる プロパティに応じでコンポーネントがなにか処理する コンポーネントの処理結果に応じて、新たなPayloadを含むコンポーネント変数を作成する PostMappingsが式評価のみが行われ結果の値は先の新たなPayloadを含むコンポーネント変数に保管される 次のコンポーネントのキューに新たなPayloadを含むコンポーネント変数を入れる 1に戻る デバッグログ機能をONにすると、上記コンポーネントの処理手順の中で、3のPreMappingsの式評価、代入が行われたあとの変数の内容が出力されます。

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